★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

【弥生賞2017】回顧 カデナが豪快に差し切り! 元馬術選手のコラム

弥生賞2017のレース回顧をしていきます。by アラシ

カデナ 1着

レース前評価:戦績以上に強いと思うが、追い切りの雰囲気悪く、割引か

1000mのペースが63.2秒の超スローペースの中、早めに動いた福永騎手の判断が大きく乗ったレースになった。

捲くり気味に動いた時点での馬群の形勢から、大外回しになるのは福永騎手も十分予見していたハズ。ペースの遅さから判断してロスを大きく被っても良いから、脚を余したり、前を捉えきれないレースになってしまう事の方を懸念したんじゃないかな。

それと超スローに加えて、手応えも抜群に良かった分、早めに動いても大丈夫と言う馬に対する信頼も大きかったんだと思う。

ムチを余り使わずにキッチリと脚を使って差しきったのは強い印象だね。

ただ、今回の勝ちタイム2分03秒2は、弥生賞が2000mになった1984年以降で良馬場で行われた中ではダントツで遅いのは正直気にはなる。今まで良馬場で最も遅かったタイムが1986年のダイシンフブキの2分02秒4で、それよりも0.8秒遅いのはどうか?とは思ってしまう部分もあるけど。

ペースが特殊だった所もあるから、タイムだけでは評価できない所もありそうだけど、少なくとも積極的に評価を前進させられる材料でないのは確かだよ。

評価はレース前と変わらずだね。



マイスタイル 2着

レース前評価:メンバー強化のここではどうか

さすがノリさんと言わせる騎乗だったね。スローに落とせる事を読んでいたのか、出たなりでスローになるほうに賭けたのか、先手を取って1000m63.2秒と言う弥生賞では最も遅い部類のペースで運ばせたのは見事。

このペースで終いが35.1秒に落ちてしまうのだと、評価が難しい所だね。馬場状態がどうだったのかは今ひとつ判断できない所ではあるけど・・・。

ダンビュライト 3着

レース前評価:通用すると思うが、勝ちきるには展開の恩恵必要

内目の枠から楽に好位を取れていたし、道中多少手綱を引っ張ってはいたけど、1000m63.2秒のペースならそれも致し方ないと言った所。

経済コースを通れた恩恵があって直線もかなり楽に捌けての3着だからね。

現状こんなもんじゃないかな。

ダイワキャグニー 9着

レース前評価:折り合いにやや心配があり、前の馬を追いかけに行こうとするフシがある。2000mはやってみないと分からない所があると思う。追い切り走っているので期待。

レース前評価を地で行く走りになってしまい、自滅。

スタート直後にカデナに少し寄られただけで若干向きになり、前にいたマイスタイルを追いかけに行く形で脚勢がやや本気に。

北村騎手が抑えようとしていたけど、これでは消耗してしまい直線に体力が残せないという事だね。1000m63.2秒のペースで前に前にいて失速してしまうんだから、相当リズムを崩していたと思うよ。

2000mはやはり長い。マイルの方が向いていそうだね。

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コメント

  1. タケ より:

    いつもレース解説ありがとうございます。

    カデナは調教の動きがよくなかったわりに最後しっかり伸びましたね。

    しかしここまで時計が遅いと、馬の力がわかりかねますね。

    • アラシ より:

      そうなんですよね。この時計だと、少なくとも「強い」とは言える要素を見出せないので・・・。

      ペースが遅いから時計も遅かった部分はあるので、「弱い」とは思っていませんが、ちょっと皐月賞の判断材料にはならん感じのレースでした。

  2. 関東親父 より:

    メンバー、レース運びともにトライアルになってない感じがしますね。
    最近よくみられる有力馬の使い分けやサラリーマン騎手が多いせいなのか
    勝ち馬以外は次につながるとは思えない、まったく面白味のないレースでした。

    ところで一つ、競走馬について質問したいのですが
    こちらのコメント欄からでもよろしいのでしょうか?

    • アラシ より:

      質問関係は、私に内容が伝わる形であれば形式は特に指定しておりません。なので、ここでの質問もOKですよ。

      • 関東親父 より:

        では質問を。「競走馬の単純運動能力とピークについて」です。
        成長しながら連勝・好走を重ねていた競走馬が半年後・一年後には別馬のように成績が落ちこむのをよく見ます。競走馬の3歳~4歳がピークのように言われていますが本当にそんなに短いものなのでしょうか?古い話だとアドマイヤコジーンの復活劇、ヴィルシーナのヴィクトリアMの連勝、グランプリボスの安田記念2着など近走成績が良くないにも関わらず急に過去の実力を出す馬をみていると3歳~7歳くらいまでは単純な運動能力は落ちていない感じがします。ですが逆にメイショウマンボのように3歳で古馬を完封した馬が別馬もような凡走を繰り返すのを見ると競走馬のピークは短いのか?とも考えてしまいます。馬自身がレース慣れてきてズブくなってきたり、レースを嫌ったり、ケガをするなどもありますが考察に値するようなら馬乗りをされていたアラシさんの見解をお聞きできれば、と思います。もし単純な能力落ちはそれほどなく調整の失敗・性格・やる気・レース展開の不運が幅を利かせているならロゴタイプのような馬を狙いつづければいつか報われる、という馬券戦略もできますからね(資金がつきなければ)。ではご検討よろしくお願いいたします。

  3. ゴルゴ より:

    カデナにコマノと、後ろからの脚が確実視されてる馬がいたから、どの馬も前で中途半端になった感じですよね。なんとか3着はキープしたい心理がそうさせる、まさにトライアル。