★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

【ドバイターフ2017】回顧 日本のヴィブロスがV!! 元馬術選手のコラム

ドバイターフ2017のレース回顧をしていきます。Byアラシ

ヴィブロス 1着 (日本)

中山記念が実力を出し切っての5着敗退だったので、正直ここは大して注目していなかったのが本音。

だけど、見事な勝利で日本競馬を輝かせてくれた。本当に良いレースをしてくれたよ。

鞍上のマジック・モレイラ騎手の判断が光ったと思う。

このレースが最内を通った馬が軒並み上位に来ており、コーナーで外を通った馬は直線で苦労していた。

馬場状態を予め頭の中にインプットしておいて、この乗り方じゃないと勝てない、という騎乗をしたんじゃないかな。中途半端なところが全く無い価値に拘った騎乗だった。

ゲート後に左を見て確認していたし、内のコース取りはハナっから狙っていた。

直線で尚も最後方だったから、半ば諦めて見ていたんだけど、ここからが凄かったね。

前を走っていた3番の赤い帽子エシェム(2着馬)が進路を上手く作ってくれたから、その後ろ、全く同じ経路を通って上手く出て来れた。ここは本当に上手くハマった。

内でロスを抑えて道中、「静」に徹していた分、最後の1Fで末脚が大爆発した。日本馬が信条とするキレ脚で、フランス仕込みのエシェムのロングスパートをねじ伏せたのも痛快そのもの。

フランスでは日本馬のキレ脚が封じられて、仏国馬のロングスパートが活きる馬場に痛い目を見ているけど、対等条件でやれるドバイの血で実力勝負が出来た。

馬も頑張ったし、マジック・モレイラの頭脳的なイン確保も光った。

ワールドタイトルにふさわしい、素晴らしい走りが出来ていたよ。



エシェム 2着 (フランス)

元々、内めの枠だったので労せず最内を確保できた。

直線入ってから一気に外をめがけて出して行き、300mからスパート開始。

キレ脚が信条の日本馬の場合、300mから一気にスパートを掛けると脚を一気に使う分で最後が苦しくなるため、ここは後続を引き付けるべきなんだけど、フランス馬の場合はロングスパート押し切りが信条なので、ここから動けたのは絶好のポイント。

力強い手応えで先頭に立った時は、鞍上も「勝った」と思ったんじゃないかな。

最後は、自分が動いた事によって開いたスペースを縫って出てきたヴィブロスに交わされての2着。

やはり最内を通る競馬が完璧に出来ていて文句のない競馬。最後はこの馬の伸び脚よりもヴィブロスのキレ脚が勝っていたと言う事だろう。





ザラック 4着(フランス)

1番人気に推されるも圏内ならず。

道中、やはりインをロスなく進み先団で直線を迎えた。

手応えはかなり良かった様には見えたけど、周囲の馬からギッチギチに詰められる、海外競馬特有の強烈な当たりを喰らわされて進路を見出せなかったのは痛かった。

スミヨン騎手も狭いスペースを我先にと突っ込もうとしたけど、これは上手く行かず。

結局、馬の脚勢が萎えてしまって実力を出し切れずに敗退。

最後の直線はこの馬にマークが集中した分、エシェムの進路が楽に開いたフシはある。つまりヴィブロスの進路にも大きく影響したという事だね。

負けはしたけど、どん詰まって力を出し切れなかったもので評価を下げる必要はない。

どこかで又、日本馬と戦う際には強力なライバルとして立ちはだかってくると思うよ。

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コメント

  1. 即身仏 より:

    勝ち切ったヴィブロスも大したものだけど、それ以上にモレイラ騎手の迷いのない位置取りや進路の取り方が鮮やかでした。インで詰まらせたり他馬に迷惑かけて騎乗停止になる日本の騎手はこのレースのリプレイを見て猛省すべきでしょう。そう思わせる位に完璧な騎乗でした。

  2. ホワイトデビル より:

    モレイラ騎手お見事ですね!まさに、これしかない!って騎乗でしたね。イン突き、我慢して、脚を開放して、ズバァーん!アラシさんの言う通り日本馬のキレ脚を見事に導いてくらましたね!それに応えたヴィブロスも大したものです!おめでとうですね!

  3. taka より:

    ドバイの「地」かな?