★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

何故、東サラの「レッドフレイ」に一口出資したのか

ツイッター等で告知している通り、今年から一口馬主を始める。

昔から興味はあった事にやっと手を出せた思いだけど、フォロワーさんから「何故、その馬に出資したのか?」というご質問を結構頂いているので、今回はそのご質問に答えていく。

Q.アラシさん初めまして。いきなりの質問で失礼ですが、東サラのアウトオブタイム15のどこに惹かれたのでしょうか?様子見しております。

アウトオブタイム15は私の出資馬で、競走馬名は「レッドフレイ」。

父ゴールドアリュール、母父Paris という血統、2017年現在で2歳、黒鹿毛の牡馬だ。

詳細は下記リンク

http://db.netkeiba.com/horse/2015104641/

選定理由その1.金額が適正だったから

選定理由で一番大きいのはぶっちゃけ金額が程よい所にあったのが大きい。そりゃ当然、予算が青天井であれば私だってディープインパクト産駒やキングカメハメハ産駒に出資したい。

しかし現実的に、

1.初めての出資であり、まずは一通りの流れとか感覚を掴みたいこと

2.高額馬出資はリスクが高く、10万円単位の出資は初めての身としては躊躇されること

等を理由に、予算は入会金含めて6万円程度とする事に決めた。

選定理由その2.調教が順調に進んでいる事

レッドフレイに出資を検討した2月中旬時点で、この馬は1F17秒の調教に入っていた。これは比較的順調な部類。1月31日のコメントでも3月、4月をメドに15-15までの調整が見込まれるというコメントも心強かった。

出資とは関係ないが、実際その見込み通りで調教は進んでおり、4月からは15-15での調教が始まる見通しとなっている。

調教の進度を重視したのは、何よりもまずデビューしない事には始まらないので、初出資馬である以上、出来るだけデビューまでの道筋が描き安い馬である必要があった。

そういう意味で、価格と調教状態は私の志向にマッチした。

ぶっちゃけ、時計そのものは出してみない事には分からないので、そうした競走馬として結果を残すだけの素質をレッドフレイが持っているかどうかは出資時に全く考慮していない。

実際、馬選びなんてそんなモンで、1億を超える価格で購入された馬が1回も勝てないどころか掲示板にすら載れないなんて事はこの世界ではよくニュースになる事であって、プロが値付けしたにも関わらず、競走成績との相関関係は絶対視できるまで高くないため、まずは安心してデビューしてくれそうな馬に出資したかったワケだ。

昔、吉田 勝已氏が雑誌のインタビューで「種牡馬ビジネスは当たり外れのある世界。あきらめずに当りを引くまで根気良く導入を続ける事が、種牡馬ビジネスで成功する唯一の秘訣」等とコメントされていたりする事からも計れる通り、馬の世界はかなり当り外れが激しい。走る馬を狙って購入できる事など不可能だと思って良いと思う(そんな事が出来るならもっと価格と競走成績が比例してくるハズだ)。

そんな理由で、能力は分からんのでとにかく調教が進んでいる馬をチョイスした。

これはつまり故障や体調を崩す所が無かったという事でもあるし、ここは出資者としては今の所安心出来ている点だ。





選定理由その3.牡馬である事

デビューを期待するにあたって、牡馬である点も考慮した。勿論個体差はかなりあるのだが、一般論として牡馬の方が心身共に健全で調教しやすい場合が多い。

牝馬は色々とデリケートさがあったり気難しい所がでやすいので、初めての出資という事もあり、出来るだけ安定している性別を選んだ。

まぁ、ここはあまり大きな考慮材料でもなかったが。

選定理由その4.馬体重が程よい事

これは比較的大きい考慮材料だった。

大きい馬は仕上げに時間が掛かる上に、仕上げた状態からテンションが下降するのが早い傾向にありデビュー、その後の出走という点ではためらわれた。

反面、あまり小さい馬のNGで、仕上げやすく操縦性も高いもののパワーがあまりなく、他の馬が仕上がってくると通用しなくなる可能性がある。ある程度、長く、コンスタントに出走して欲しい事もあり、小型馬もちょっと出資はしたくなかった。それと、小型馬は食が細い傾向にあり、食が細い馬は気性的にデリケートな場合もあるので、個人的な嗜好としては小型馬はそれほど好きではない。

勿論、早熟で2歳勝ち上がり狙いなら、出資も手なんだけどね。

レッドフレイの場合、出資検討した2月時点で馬体重は451㎏。スタッフのメモにある通りもう少し幅が欲しい所ではあるが、決して小柄でもなくこれからの成長分も考えると460㎏~470㎏とある程度の体格で競走生活に入れそうと言う所が決め手になった。

3月31日の時点で457㎏なのでもう少し成長して欲しいとは思うが、大型でも小型でもない中型体型なのは嗜好にマッチする。

まとめ。価格、調教、体型を重視した

以上の1~4のうち、特に価格、調教、体型を考慮してレッドフレイへの出資を決めた。



血統は考慮していない

出資にあたり血統は考慮しなかった。たまたま出資する馬がゴールドアリュール産駒だった、という程度の話。

母方の血統も全く見ておらず、フォロワーさんから「ダート血統ですね」と言われて「あ、そうなの?」という次元。

走れば分かる事だし、ここは気にしてもね・・・。

ま、ディープやキンカメに出資して「出来ればクラシックを!」という意気込みなら血統はもっと考慮するんだけどね。

馬体も考慮していない

馬体も考慮対象外。基本的に写真から馬の特徴や能力を推測できるとは全く思っていないので、ほぼ写真を見ておらず、未だに顔や体の特徴をハッキリとは認識していない。

実際、カタログに掲載する写真は四肢が確り写るようにモデル立ちの練習をした上に、体をピカピカにブラッシュアップして撮影に臨むので、良く見えて当然なのだ。

体の写りも光の加減やその時の姿勢により様々に変化して見えるので、正直馬体には興味がない。

勿論これは私の単なる持論であり、馬体から能力判定を行う人たちを否定しているわけではない。自分には写真から馬の能力を推察する能力がないというだけの話。

ざっと書いたけど、こんなモンかな。

またご質問を頂ければ、可能な限り回答するよ。





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    コメント

    1. 即身仏 より:

      昔と比べて一口馬主は経済面と言う意味では本当に厳しくなってますが、無理をしない程度に楽しむのが一番ですね。
      レッドフレイの画像見てみましたが、なかなか良いんじゃないでしょうか。
      悪くない馬だと思われますし、デビュー戦でどういった走りをするのか見てみたいです。同じ父の仔であるエピカリス位走れば痛快でしょうね。

      • アラシ より:

        エピカリス位走ってくれれば本当に面白いし、何よりも元が取れる(笑)
        出来るだけ長く続けて、何十年かかっても良いから、GⅠ馬に出資したいですね。