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【天皇賞・春2017】回顧 1/2 キタサン・サトノの勝負付けはまだまだ!?  元馬術選手のコラム

天皇賞・春2017のレース回顧をしていきます。byアラシ

1/2 本稿では着順上位馬について所見を述べて行きます。

キタサンブラック  1着

レース前評価:先手を取って粘れる上に、上がりも速く、折り合いもつくという言語道断の能力の持ち主。楽しみ。

馬場が良すぎたせいか、序盤で少しハミを噛みそうになったけど最初の直線に入った所では上手くハミが抜けていて以降はバッチリ折り合って運んでいた。まぁ、いつも通り、テン良し、折り合い良し、終い良しのキタサンブラックの競馬をしたと言う事じゃないかな。

天皇賞春を今回を含めずに7勝している武騎手が本当に上手にペース配分をしていた。ペース配分の絶妙さキタサンブラックの真後ろで競馬をした馬が上位に来ている事からも明らかだと思う。

周囲の騎手からしても「武騎手の後ろで競馬をすれば、まず問題ない」との意識があったのかもしれないね。あまりキタサンに寄せてくる馬はいなかった。変な話、他馬からしたら、途中でマクってでもこの馬の前に行って押切りを企図するのも手だったと思う。それをする気も起こさせないほど、武騎手のペース配分が巧みと言う事なんだろう。

とはいえ、内の馬場コンディションも良く、スタートしてから直ぐにコーナー進入となる春天で、3番枠からスタート出来たのも今回の勝利に影響を与えていると思うよ。サトノダイヤモンドがもし、隣の枠にいたら接戦に持ち込まれていたかも知れない。

そういう意味では、キタサンブラック・サトノダイヤモンドの勝負付けは終わっていないと思う。これでお互い1勝1敗。次の再戦が楽しみだよ。




シュヴァルグラン  2着

レース前評価:余程展開が向かない限り、サトノダイヤモンド、キタサンブラックとの差は覆せないかも。折り合いを武器に前進を。

もう、キタサンブラックの後ろを取って競馬が出来た事に尽きると思う。序盤はキタサンブラックの方から外に張り出して前を走ってくれるという、かなりの幸運に恵まれた。

折り合いがついて消耗を少なく出来る馬だし、テンポ良く運べる流れになれば十分力を発揮出来る。今回も脚力を発揮出来る、スムーズな道中だと思ったよ。

4角でキタサンブラックよりワンテンポ早く動いて捕まえに行ったけど、直線入り口手前でちょっと推しただけのキタサンブラックに引き離されてしまった。キタサンとの能力差はやはり一回り以上のものを感じるね。

キタサンに直線で突き放されて勝ちが見込めなくなってからは無闇にムチを使わず、堅実に2着固めが出来ていた。あのままガムシャラに追ったところでキタサンには追いつけなかったと思うし、判断としては悪くないと思う。

やはり折り合い上手で、終いの良い脚を残してくれる馬だね。

G1でも引き続き存在感を。




サトノダイヤモンド 3着

レース前評価:キタサンブラック以上にスキの無い競馬が出来る馬だと思う。期待。

外枠に泣いた。スタート後に内にいたワンアンドオンリーが壁になってしまい、内への進入路を確保できなかった。

キタサンブラックをマークする事に失敗した形で、二周目の向こう正面ではキタサン→シュヴァルグラン→サトノの隊列で、「後ろ過ぎ」の競馬をするハメに。

4角でも上位馬に比べて外を通らされたし、内の馬場も保全されている状態で伸びており、外からでは追っても追っても届かない、少し気の毒なレースになってしまった。

上がり最速35.0秒で伸びている事からも分かるとおり、悲観する部分は全くないよ。条件・展開・枠が変われば、キタサンブラックを負かす事だって全然可能。

これでキタサンブラックとは1勝1敗。再戦が楽しみ。

尚、サトノダイモンドのレース回顧についてはYouTubeにも動画をアップした。こっちの方がわかり易いと思うよ。

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