★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

シルバーステートと私 元馬術選手のコラム

今日(2017年5月20日)の京都12Rオーストラリアトロフィーでシルバーステートが勝利した。

屈腱炎による長期離脱以来580日ぶりの圧勝劇に感無量、という感じだ。

このシルバーステート、デビュー戦前の追い切りを見てからずーーっと高い評価をしていた馬で、YouTubeの方では(もう消えてしまったが)デビュー前時点で「怪物級」との評価をしていた。

これは古いフォロワーさんの中にはご記憶にある事だと思うし、何よりもこっちの言った事を何かと揚げ足を取ってくるアンチの人もよーく覚えているだろうから、特に立証手段が無くなった現在においても胸を張って言い放ってしまっても良いだろう。




この馬の新馬戦一週前の追い切り

栗東CW 不良馬場 併せ 馬なり

6F83.3 5F66.4 4F51.2 3F37.7 1F11.7

に対して、

「映像を見ないと何とも言えないけど、馬なりでのこの時計は古馬でも中々出さない。
普通に走れば、ぶっちぎって勝つんじゃないか。」

とnetkeiba.comのシルバーステート板に2015年7月4日に書き込んだのがこの馬への最初の評だと思う。

私は基本的に馬の動きを見てしか所見を述べないし、仮に質問を受けても「映像を見ていないと答えようがない」と返しているのだけど、唯一例外として、追い切り映像を見た事ない馬に対して所見を述べた。

2歳の7月でこの時計を出す事自体、あまりにも驚異的だったからだ。

その後、新馬戦前の最終追い切りを見て、7月9日、netkeiba.comのシルバーステート板に

「僚馬を意識して、ヘッドアップしてしまっている。
馬群での競馬やゲートに不安な部分がある。時計は鬼。

乗り手が全く手をストロークさせずに終い12.0秒。5Fタイム68.7秒でこういう手応えで来る2歳馬はあまりいない。

実戦は少し割引評価したい所だけど、能力的な面では不安に感じる部分は全くない。

普通に外外回っていれば、楽勝レベルでは。」

と書いた。

栗東CW 不良馬場 併せ 馬なり

5F68.7 4F52.5 3F38.1 1F12.0

タイムや動きは申し分なかったけど、どうも他馬を気にしていたのは気になったのは覚えている。

・・・と、まぁ、吹いて吹いての流れで新馬戦を迎えたワケだけど、このレースでは後にヴィクトリアマイルを勝つ事になるアドマイヤリードの素早さに屈して2着に敗退。

ただ、他馬を気にして頭が上がっており、重心が下がらない所があったので、場慣れしれ改善してくれば、と思ったものだった。

netkeiba板の特徴なのだが、期待馬が負けると掲示板の雰囲気が一転し「やはり強くない、大した事ない、評価していたヤツは誰だ!?」なんて、急に流れが逆流してしまい、「シルバーステートは大して強くない」とのイメージが新馬戦後には形成されていた。



この一連の流れ、実はとても印象深く鮮明に記憶にも残っているのだけど、2015年の7月当時のアラシは、ようやく世の中に認知されて来ていた段階で「netkeiba.com内の1ユーザー」から、「競馬解説を行うアラシ」として、自分の位置を確立しつつある時期だった。

なので、これだけ吹きまくっての2着はもう、2ちゃんなり何なりで「見る目がない、口だけ、シルバーステート怪物級?はぁ?」とか叩かれたね。こっちとしてはまさか2ちゃんで反論するワケにも行かず「次走で証明してくれるハズだ」と息を押し殺して次走を待った。

迎える2戦目は7月25日の未勝利戦。これはもうレース映像を見て貰った方が早い。

シルバーステート未勝利戦

この非常に強い勝ち方でシルバーステートの評判は一気に変わった。netkeiba.comのシルバーステート板も「この馬はG1級!」みたいなコメントで溢れ、私も「俺の目に狂いは無かった!」と歓喜した。と、同時に「アンチざまーみろ、はっはー!」とも思ったのも正直な所だ 笑。

その後、10月17日の紫菊賞を単勝1.1倍の圧倒的支持に堪えて大楽勝、クラシック戦線を沸かせてくれると言う期待を誰もが抱いた所で、まさかの屈腱炎発症。

どんどん見返して欲しいと思っていた矢先だし、とても残念な思いをしたね。これは特に公表していないのでアレだけど、内心では「リオンディーズより強かったハズ」とは2015年終了時点で思っていた。

そんなワケで、シルバーステートは他の馬よりもかなり思い入れが強い。

オーストラリアトロフィーを勝ってその実力自体には陰りがない事はよく分かったし、どうしても大事に行く事にはなるだろうけど「怪物級」の評価通り、是非G1で見てみたいね。








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