CBC賞2017のレース回顧をしていきます。 Byアラシ
シャイニングレイ 1着
レース前評価:御しきれない馬で、短縮1200mはなお面白い距離。2番手評価。
ゲート内で立ち上がってしまい出遅れるハメに。復帰間もない馬なのでよく分からない部分が多い上でだけど、そんなにゲート内の駐立が悪い馬では無かったハズ。
今回たまたまゲート内で落ち着かなかったのか、それとも精神的に変化してきているのかは今後の経過をみないと何ともだね。気性が荒い馬なので余計にね。
この出遅れはどう見たって大きな不利。これを跳ね返して、直線一気で勝つんだから楽しみが増えたよ。
1200mでも御しきれておらず馬が行きたがっていた。今後は1200m固定で距離を伸ばさない方が良いと思う。1200mでも長いくらいだと思うけど、大きいレースの少ない1000m戦に入れるのは惜しいくらいの高い実力は持っている。
雨が降って多少渋った馬場状態で他馬が止まって見える33.2秒の脚を繰り出して勝ったのは衝撃的ですらあるね。
あくまで主観だけど、この馬、直線で前に馬がいる方が燃えそうだね。タメて一気の競馬の方が板につく可能性もあると感じるよ。
スプリンターズSまで、無事に進んで欲しい一頭だね。
アクティブミノル 3着
レース前評価:前走の9着はイン突き詰まる。2走前は大外回して直線止まっていたので、実力が出し切れていないレースが続いている。穴で面白い。4番手評価。
レース前評価の通り最近は何かと展開にそっぽを向かれて、実力が出し切れていなかった。
ブリンカー着用の今回、逃げの手に出るとは思っていたけど、内枠に入った事でよりその決心が強くなったんじゃないかな。
出ムチを入れての気風の良い見事な騎乗だったね。馬も終いで苦しくはなったけど、よく頑張ったと思う。
酒井騎手と言えば、2013年のセントウルSでハクサンムーンに騎乗して果敢な逃げを打って、見事に当時絶対王者だったロードカナロアを退けた事がある。
3着に敗れたとはいえ、鞍上の積極的な作戦とそれに応えたアクティブミノルの見事なレースだったと思う。こういう競馬を数多く見たいね。
メラグラーナ 10着
レース前評価:オーシャンS、ラピスラズリSとも強烈な末脚を繰り出して、他馬を一蹴。馬っぷりの良い馬。楽しみ。
道中、折り合って運んで、コーナーもロス無く回った。って事は直線で弾けてくれそうなモンだったんだけど、タイムトリップ幸騎手に外からフタをされて、ジ・エンド。
その後も懸命に進路を探すも見つからず。パトロールを見ると途中で挟まれてバランスを崩しているなど、とにかく実力というよりも他馬を捌ききれなかった物理的な問題が敗因だと思う。
多頭数だし、往々にしてこういう事は起きる。
能力的な要因で負けていない以上、評価はそのまま。次も期待できるよ。
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コメント
まさかのセカンドテーブル!
普通に頑張ってましたね 爆
これは予想外。