サンシロウ、サンデームーティエ、サーレンブラント、スティッフェリオ、ストロングレヴィル、セダブリランテス
セントライト記念2017の最終追い切りについて所見を述べていきます。2/3 byアラシ
サンシロウ
美浦 南W 良 水曜日 単走 終い一杯
6F85.0 5F70.2 4F55.9 3F41.6 1F13.2
燕特別1着。8月まで8戦して未勝利だった。燕特別では1枠を利して最内に張り付いていて直線も上手く捌けたのも大きいんで、評価は微妙。
追い切りは5F70.2秒と抑えていたのに終いムチを使われて一杯の1F13.2秒では遅すぎる。ここでは全く足りないよ。ここで勝負しようとするなら12.6秒は出さないと。
サンデームーティエ
美浦 南W 良 木曜日 単走 終い強め
5F73.0 4F56.4 3F41.3 1F13.5
稲城特別1着。スタートが速く、逃げて折り合えるのは長所。2400m戦で逃げ切りを2回決めており、セントライト記念もペースが遅ければ、残り目もあるかもしれないと思わせてくれる。
追い切りは全体をとてもゆったり走らせて終いの終いで少しムチを使って促す感じ。時計が緩いので悪く見える所が無く、どうこう言い様がないけど馬は気分良さそうに走れていてやはり距離の問題はないと思わせてくれるよ。
サーレンブラント
美浦 南W 良 木曜日 併せ 一杯
5F66.3 4F52.4 3F39.2 1F13.3
信濃川特別3着。長距離を使っている馬だけど、青葉賞以前から手綱を強めに抑えられているのは目に付く。それでも終いをそれなりに使ってくるし、上がり目はあるんだろう。折り合いさえつけばもっとやれるんだろうし。
追い切りは馬場の良い時間に一杯に追われてそこそこの時計は出ているけど、追われてムチが入ってもハミを取る所が無く、グンっと来ない。あまり良くは見えないな。
スティッフェリオ
栗東 坂路 良 木曜日 併せ 強め
4F51.9 3F37.3 2F24.7 1F12.5
松前特別3着。イン突きが裏目に出て追い出しが遅れてしまったけど、普通に捌けていれば十分勝負になっているだけの脚勢だった。目下126倍だけどもう少し見込んでも良い気がするね。
追い切りは4F51.9秒と速いワリに終いでも脚勢が衰えず、促されずに1F12.5秒をマークしている。文句なしに良い動きだったよ。僚馬なんかバテかけていたのにね。
ストロングレヴィル
美浦 南W 良 木曜日 併せ 強め
5F70.1 4F54.2 3F38.8 1F12.6
横津岳特別5着。スカっとするキメ脚を使えず、いつも一歩及ばない。ちょっと厳しいと思うな。
追い切りはコーナリング時からかなりフカしていた。馬が勇みすぎには見えたけど、その分、最後まで手を抜かずに走れているのは良いかも。
セダブリランテス
※出走回避を表明
ラジオNIKKEI賞の勝ち馬。先団について押切りに行く競馬。この馬は反応がかなり鈍く、前走時も道中から推しまくっていたし、2走前も似たようなモン。エンジンが掛かれば頑張ってくれるんだけど、焚き付けるのには一苦労という感じの馬だね。いわゆる「この馬の乗り方」がある馬なんで、乗り代わりは少しマイナス材料かもしれないね。
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