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【毎日王冠2017】最終追い切り所見  2/2 マカヒキ、リアルスティール等 元馬術選手のコラム

ヒストリカル、マカヒキ、マッチレスヒーロー、ヤングマンパワー、リアルスティール、ワンアンドオンリー

毎日王冠2017の最終追い切りについて所見を述べていきます。2/2 byアラシ



ヒストリカル

栗東 坂路 やや重 水曜日 併せ 一杯

4F52.4  3F38.8   2F25.6 1F12.8

エプソムカップ12着。あのレースは坂で止っていたね。荒れた馬場で内を走っていたのが響いたのかも。メイSは後方が用無しになるような展開から一頭伸びてきて4着に入っており、脚を持っている所を見せていた。油断できない一頭だと思うよ。

追い切りは、4F52.4秒と速くしていたにせよ、終いで僚馬に競り負けて一杯になってしまったのは良くないのは良くないんだけど、エプソムCも速い時計を出させて終い一杯の13.0秒と止まりながらも、レースではある程度走って見せた。

この馬の動きが出来てると言う事にはなるだろうし、やはり少しばかりの警戒心を持つのも良いかなと思う。

マカヒキ

栗東 CW やや重  水曜日  単 馬なり

5F67.9 4F52.9 3F38.8 1F12.6

大阪杯4着、京都記念3着と、春は期待された程の結果が残せず評価が下がってしまっている。けど、個人的にこんなに良い馬はいない、とすら思っており、この秋もとても期待している。

大阪杯はルメール騎手が枠を敗因に挙げている事からも分かる通り、外枠から後方の競馬を強いられて、前を捉まえられなかった展開要因が大きい。もしも隣のヤマカツエースの枠だったら、2着争いは十分していたハズ。折り合いもつくし、追われて鋭く伸びていた。

追い切りは単走で流して追われて、好感触。一週前に6F83.3秒~1F12.1秒をマークしており、2週続けてビッシリ追う必要は全くない。前哨戦で仕上げすぎたら、その後にガクっと来てG1戦線を途中で戦えなくなる可能性もあるからね。

体の動き、内在する気勢は至って高水準で、全く追われていないにも関わらず。1Fをやや過ぎてからは馬が自分から脚勢をつけ、ハミを取って伸びようとしていた。本当に精悍で賢い、良い馬だよ。

頭~頸の低伸、後肢の入りの深さ、相変わらず非の打ち所が無いね。

併せ馬を消化しておらず、余裕は絶対残っているハズだけど、この動きならばソウルスターリング相手でも十分優位に戦えるハズ。

復活を期待。




マッチレスヒーロー

美浦 南W 良  水曜日  併せ 強め

6F83.6 5F68.2 4F53.5 3F39.5 1F13.2

オアシスステークス5着。37戦中36戦をダート戦で走って来た馬で、今回パンパンに出来上がっている開幕週の毎日王冠に出走して来る事は、こういっちゃアレだけど無謀としか思えない。誰がどう見ても厳しいでしょ。

追い切りは直線に入った時点から目一杯に追ってこの程度の時計しか出ないのでは、このメンバーからしてみれば止まっているのも同然。100%勝ち目はない。

ヤングマンパワー

美浦 南W 良  水曜日  併せ 強め

6F85.2 5F68.7 4F53.3 3F38.9 1F12.8

関屋記念4着。春先くらいまでは周囲を警戒して頭を上げて、ハナに行かないと苦しいような馬だったけど、関屋記念では外めとは言え番手で競馬が出来ており、終いもまずまず伸びていた。前進しそうな気配ではある。

追い切りでは僚馬を以前ほど恐れなくなってきた。それも結構慣れてきたな、と言う印象で、(いつも怯んだりで馬っぷりの悪い)この馬の調教としては好感度は高い。

追われてからも概ね良く伸びており、やはり馬が度胸をつけてきて、良化しつつあるのかも。

頭が高いのは昔からでこの常態でもGⅢは勝っている。気にしない。

リアルスティール

栗東 坂路 やや重 水曜日 併せ 強め

4F51.1  3F38.0   2F25.0 1F12.6

中山記念8着と惨敗。このレースの時は追い切りでかなり走っていて期待したんだけど、馬が手を抜いたのか、レースではまともな運びをしたのに4角後退と見せ場が全くなかった。

元々、けっこうトボける所がありアテにしづらい所があるんだけど、追い切り絶好~レースで凡走だといよいよ検討が大変。

追い切りは余裕も余裕で、ちょっと焚き付けたくらいのテンションで、破格の時計をだしており、この時計でもゴール地点でバテている雰囲気が全く無い。相当動いていて、素晴らしいね。・・・と言いたい所だけど、中山記念の追い切りも同様に高水準で動いており、レースでは見せ場なくぶっ飛んだ。

一度追い切り詐欺にあった身としては、ここはあえて「様子見」と言う評価にしておくよ。




ワンアンドオンリー

栗東 坂路 やや重 水曜日 単 馬なり

4F56.0  3F40.5   2F25.8 1F12.6

中京記念10着。競走馬としてはほぼ燃え尽きている感じで、道中どんな運びをしたって、終いでは止ってしまう。

重賞で10着以内に入ると「奨励金」が支給される訳だけど、この馬は多額の賞金を持っていてJCや秋天といった大レースにほぼ確実に出走でき、どういうワケかそういった大レースでもキチンと10着以内には入り、奨励金を咥えて来る。2億近い奨励金を稼いでいる馬で、実はかなり馬主孝行。だから戦績がパッとしなくても引退しないんだと思っている。

追い切りは最後までしっかりしたフットワークで走れていたけど、4F56.0の緩い時計ならそりゃ当然。ヘッドが高い走り方が完全に染み付いてしまっているし、今更大きな変わり身はないと思う。

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