ダノンプレミアム、テンクウ、ニシノベースマン、バイオレントブロー、ハクサンフエロ
サウジアラビアロイヤルカップ2017の最終追い切りについて所見を述べていきます。3/4 byアラシ
ダノンプレミアム
栗東 CW やや重 木曜日 併せ 強め
6F84.7 5F67.5 4F52.4 3F38.1 1F11.9
新馬戦1着からの参戦。好スタートから先手を取って運んでいたけど途中でアドマイヤビクターにマクられて、付き合って早めに脚を使うタフな内容のデビュー戦だった。これでも終いが全く衰えずに楽勝するんだから評価は高い。
追い切りもキビキビ動いていて良いね。2歳戦で動けるタイプだよ。ある程度フカすだけで、時計もこれだけ出るし面白いんじゃないかな。
テンクウ
※追い切り映像は無し
新潟2歳S3着。内枠から速い発馬を決めたけど、途中で北村騎手がポジションを下げげ、これが裏目に出てしまった。上位9着までが上がり33秒台前半をキメて来たので、結果的にみれば「そのまま行かせる」騎乗をしていればもっとやれたと思う。
位置取りで若干ビハインドがあった中、直線、あれだけ頑張れるなら良いんじゃないかな。
ニシノベースマン
※追い切り映像は無し
野路菊S8着。重馬場+ヨーイドンの競馬で後方におり、用無しになってしまった。まともな展開なら前進はあるハズ。
バイオレントブロー
栗東 坂路 やや重 水曜日 単 馬なり
4F53.4 3F39.2 2F25.8 1F13.0
6月24日の未勝利戦勝利。2戦連続で良いスタートを決めておりレースメイクはある程度期待出来るかも。直線、決め手がもう一つな感じはあり、どこまで頑張れるか。
追い切りでは脚勢が急いているワリにスピードが出ず時計が微妙。ストライドの伸縮も特に見られず、これでは厳しいよ。
ハクサンフエロ
美浦 坂路 やや重 水曜日 併せ 馬なり
4F53.4 3F39.1 2F26.1 1F13.4
9月9日の未勝利戦勝利。ゲート直後から馬が行ってしまうので、まず逃げるレースになる。他馬を避けるために逃げてる訳ではなさそうで、併走になっても特にコンディションに変化はない様に見える。
ハイペースでも良いからとにかく気分よく行かせた方が良い馬なように見えるね。
追い切りは馬の自発的な伸びは見られず、時計も並み。この位の馬は幾らでもいるよなぁと言う印象で特に強調点はない。
思ったよりは一本気質な感じを追い切りで出して来なかったね。
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