★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

【東スポ2歳ステークス2017】レース回顧  ワグネリアンを徹底分析!! 元馬術選手のコラム【競馬】

東スポ2歳S2017のレース回顧をしていきます。 Byアラシ



ワグネリアン 1着

道中での我慢を覚えさせつつ、最後は悠然と伸びて勝つんだから強いよ。レース経験・結果ともにこの上ない収穫があったんじゃないかな。

以前から指摘している通り、この馬の課題は「1.道中少しハミを噛む所がある」のと「2.直線で内にキレ込む傾向がある」の2点。

1に関しては、追い切り所見時に記述した通り今回は我慢を教えるレースをすると思ったんだけど、思ったより全然折り合いがついていて好感触だったね。やはり多少ハミを噛む雰囲気は出ていたけど、カフジバンガードの後ろで気勢を上げすぎず、ほぼ我慢が利いている。

ゲート出てから直ぐに手綱を引いているし、福永騎手は陣営もとにかくこのレースはどんな展開になっても手控えるつもりだったんだろう。

3角で外めを確保するためにカフジバンガードの外に出しても馬が行く気を起こさなかったのも好感。折り合いについては、ここで経験を積んだ事で前進はあると思うんだよな。

ただ、二つ目の課題である「直線で内にキレ込む傾向」については、これまでのレースの中では一番ひどく、尚課題を残す結果になったと思う。今までより相手が強かったから、今までに比べて深めに追ったため、これまでより大きくキレ込んだんだと思う。つまり、見解としては元々これくらいはキレ込む馬だった・・・と言う事になる。

もっと言ってしまうと、更にメンバーが強化した時に本気で追う事になると、更にキレ込む可能性が出てくる。そうなると直線、まともに追えずハミの張力を残しながら8分で追うか、一気に追う→外に戻す修正で減速→再び追う・・・と言うような、速度に乗り切れない直線になってしまい、パフォーマンスを余す恐れは残る。

今後改善してくれば良いんだけど、どうも新馬~野路菊S~今回と良化はしていないんだよな・・・。

ムチをまともに使う事なく、このメンバー相手に3馬身の楽勝が出来た辺り、能力は本当に高い馬だと思うよ。キレ込み癖の改善が出来ればクラシックの主役も夢ではないハズ。

高い期待を持ちつつ、クセの改善も注視して行きたいね。



ルーカス 2着

ゲート後のダッシュがつかず後方からの競馬に。多少おっつけてリカバリした分、少しだけ掛かったかね。

出負けしたなりに強い競馬をしたと思うよ。

直線はムーア騎手らしくイン突きに賭けようとするも前が閉じてしまい、外に進路を変更。7頭立てのレースだしインを突くのは低リスク・高リターンにを呼び込みやすいハズなんだけど、7頭立てでも詰まる事ってあるのね。

外に出している間にワグネリアンに先に行かれてしまったりと、完全に追い遅れていたけど、それで2着まで巻き返しているんだから、評価要素はあるよ。

進路を確保してから一気に追ったけど、ムチを使わないワグネリアンに離される一方だったから、現状では能力差を感じたよ。

スタートが改善してある程度の位置が取れれば、もっとやれるハズ。上積み要素はあるし、今後も楽しみ。