★★★★超重要なお知らせ★★★★ アクセス過多でエラーが頻発する状況を鑑みて、ブログを別個新設しました。今後は、新 元馬術選手のコラムにて発信を行ってまいりますので、宜しくお願いします!!

2017年 牡馬クラシック戦線の期待度調査 結果発表!

昨年(2016年)の三歳牡馬クラシックは稀に見るハイレベルなレースに沸いた。

それに比べると、今年(2017年)の三歳牡馬クラシックは今ひとつ…という声も巷でよく耳にする。

朝日杯FSを勝ったサトノアレス、ホープフルSを勝ったレイデオロ…彼等の評価はどのくらいなのか。そもそも世代そのものがどの位期待されているのか。

ツイッターとブログのアンケート機能により12月下旬から1月上旬まで種々の調査を行った結果、3歳牡馬クラシック世代への期待度が浮かび上がってきた。

|世代の評価

まず、12月23日(朝日杯FS終了後、ホープフルS前)に実施した調査。

設問は、「今年の2歳牡馬戦線のレベルは例年に比べてどうか」

選択視は「高いと思う」「例年並みだと思う」「低いと思う」の3つで、354票が入った。

その結果が下記

bandicam-2016-12-31-17-37-10-907

う~~~ん。。。「高いと思う」と答えた人は5%にとどまり、「低いと思う」と答えた人は56%に達した。

これは朝日杯FSで伏兵だったサトノアレスが穴を開けてしまった上に人気馬が皆圏外に飛んだこと、牝馬であるミスエルテの参戦を許してしまった事などが原因か。

読者さんからは「昨年(2016年)で感覚が麻痺した」(府中市 30代男性)との声も。

一方、「朝日杯FSはレベルが低かったが、出ていない馬はまだまだおり、世代のレベルは低くない」とする意見もあった。

さて、この調査の後日、レイデオロがホープフルステークスに勝利した。「出ていない馬」の筆頭格とも言えるこの馬について調査を実施した。

設問は、「ホープフルSを勝ったレイデオロの評価は?」

選択視は「マカヒキ・サトノダイヤモンド級」「エアスピネル級」「レインボーライン級」「プロディガルサン級」の四肢で、387票が入った。

その結果は下記。

bandicam-2017-01-05-11-39-06-247

上記調査結果では「エアスピネル級」と評価する声が飛びぬけて多かった。ホープフルSは強い勝ち方ではあったものの、流石にマカヒキやサトノダイヤモンドに太刀打ちできると感じるまでのインパクトはあまり残せなかった様。

世代評価についてまとめると

・例年よりレベルが低いと思うと感じる人が56%(朝日杯FS終了時点)

・ホープフルSを勝ったレイデオロは「エアスピネル級」と感じた人が46%

という事になる。

現状では、「豊作年」とは特に思われていないようだ。

|他世代との比較では

上記までの調査で、2017年三歳牡馬世代はハイレベルとまで思っている人は少ないと言う事が分かった。

ここで、「では他世代に比べてどれほどの期待度なのか」という疑問も沸く。

その調査結果は下記

bandicam-2017-01-05-11-38-14-790

調査は1月2日に行われ、331票が入った。

設問は「その世代の1月1日時点で、最も層が薄いと思う(思っていた)3歳牡馬クラシック世代は?」というもの。

選択視は「2006年メイショウサムソン世代」「2007年フサイチホウオー世代」「2011年オルフェーヴル世代」「今年」の四肢。

「今年」と答えた人は28%となったものの、屈指の層薄世代であった「2007年フサイチホウオー世代」よりは期待度が高いという結果になった。

いずれにせよ、比較対象となった3肢はその世代の1月1日頃の時点では混戦・混迷と思われており、これらの世代との比較で一定数を得票している事からも、現状の期待度の低さが伺えてしまう。

これに関連して「1つ上の世代が強いので、このまま行くと古馬になった時に大変」というシャープな意見もあった。

|2017年牡馬クラシック戦線 最注目馬は?

絶対的にも、相対的にも1月初旬時点での期待度が低い事が分かった2017年牡馬クラシック世代。

この評価を覆しうるのはどの馬か??また、最も注目されている馬は??

1月2日~4日にかけて調査を行った結果、194票が入り、下記の大勢が判明した。

bandicam-2017-01-05-11-41-56-588

目下、新馬戦1着(同着)→シクラメンS1着 で2戦2勝のサトノアーサーが40票を獲得。世代最注目馬と目される事が分かった。

その後にレイデオロ、ブレスジャーニーと言った重賞制覇組が続き、三番手グループでは、カデナ、ムーヴザワールド、ペルシアンナイト等の重賞制覇~条件戦特別勝ち上がり組がランクインするという結果。

朝日杯FSを制覇したサトノアレスはほぼ得票が無かった(2票)。

上記10頭の中から抜きん出てくる馬がいるか、それとも新たに名乗りを上げてくる馬が出てくるか。

|最後に [1月1日時点ではまだ分からない!]

ここまで、2017年三歳牡馬クラシック戦線の期待度について、調査結果を書いてきた。

大勢、やはり期待度は低いとする結果が多く、逆に期待度が高いとする結果はほぼ得られていない。

しかし、クラシックはこれから、クラシックの勢力図は1月1日時点では分からないものでもある。

2011年のオルフェーヴル世代はその典型で、フェーヴルが皐月賞を制覇した時は混戦模様4番人気の単勝10.8倍だった。後に絶対的王者として競馬界を席巻するとは皐月賞時点で誰も思っておらず、日本ダービーでも1番人気とは言え3.0倍評価だったし、二番手としてクラシックを盛り上げたウインバリアシオンも日本ダービーで初めて頭角を現した馬だった。

昨年(2016年)の牝馬クラシックはシンハライト、ジュエラー、ビッシュらの登場に沸いた一年だったが、当初より豊作と言われていた牡馬世代と違い1月1日時点では、この3頭は特に名前が挙がっていなかった。

2017年3歳牡馬世代は、低評価とされる現状を覆せるのか。当然、競馬ファンとしては手に汗握るハイレベルな戦いを期待するのみである。

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コメント

  1. ホワイトデビル より:

    本当にクラシック戦線ははじまってみてみないと分からないですよね~最低でも3月位になるまでは見えてこないですよね。というか秋になっていきなり大物出てくる年もありますしね(笑)

  2. アラシ より:

    秋競馬で登場した大物と言えば、マンハッタンカフェは良い例でしたね!
    共同通信杯や弥生賞で、能力を示してくれる馬が出てくれば良いのですが・・・。